汎用性に優れていて使いやすいステンレス棒は様々なものに使用可能

汎用性に優れていて使いやすいステンレス棒は様々なものに使用可能

ステンレス棒は形状で製造方法が異なる

かばんの中身

ステンレス棒の製造方法といえば、溶融した金属材料を型に入れ、冷却しながら成型するというイメージを持つと思います。確かに金属製品を鋳型に入れて成型する方法がるものの、ステンレス棒のような金属材料は連続加工が求められるだけでなく、丸棒や異形棒と形状も様々です。さらには金属材料として求められる寸法や強度も様々です。そして、ステンレス棒の多くは、引き抜き加工やロール成型といった方法が採用されています。
引き抜き加工の場合、ダイスと呼ばれる丸穴の開いた加工治具にステンレス棒の荒引材料を通し、複数のダイスで引き抜き加工することで目的のサイズまで仕上げます。そのため、丸棒を連続成型することができ、寸法も安定したものになります。一方、四角ステンレス棒などの異形棒の場合、複数のローラーを使用してロール成型します。形状を段階的に変化させ目標の異形形状まで仕上げます。これらの製造方法は、加工段階で硬化現象が金属材料の組織内で発生し、強度も高くなります。また、連続加工する際、棒材は曲がりなどが生じるものの、曲直しを行うなど直線性のある製品に仕上げられます。ステンレス棒といっても、用途や強度の合ったものを選択することは、最終的な製品の耐久性に直結します。

ステンレス棒を使って簡単に作れるものとは

金属を利用した小物などを購入すると、完成品ではかなりの高額になります。ちょっとしたものであれば、自宅で簡単に作ることができるので、自分で作ってしまうととても便利です。
そんな中で、初心者にお勧めの金属材料がステンレス棒です。ステンレスは非常にサビにくい金属であり、水回り等に利用しても、見た目が悪くなりにくいのが特徴です。金属材料としてよく利用されているものにもなります。ステンレスの棒を利用して簡単に作ることができるものが棚です。棒材を購入してきて、両サイドの部分にゴムなどをつければ、簡単に壁に引っ掛けることができます。1本ではものを支える強度として弱いですが、2本あれば充分にものを置くための強度を得ることができます。より重たいものにも耐えられるようにしたいのであれば、棒の両端を強いゴム製のものにしておくと、ある程度の重さまで耐えることができます。購入する時のポイントとしては、あらかじめ、引っ掛ける壁の長さを測っておくことです。金属材料の不便な点として、簡単に切ることができないところがあります。購入するときに、指定の長さにぴったりと合わせておくことによって、後は取り付けるだけの状態にすることができます。

汎用性が高く便利なステンレス棒

金属材料には鉄を主成分とする鋼鉄と、それ以外の金属である非鉄金属が存在します。
そして、クロムを10%以上含み、炭素が1.2%の合金である非鉄金属の一種がステンレスです。
ステンレスは食器などの日用品にもよく使用されている金属材料であるため、ご存知の方も多いかと思います。
実はステンレスの名前は錆びにくいという意味を持っており、その名前の通り錆びにくくお手入れが簡単な金属として知られています。
そのため、長く使用し続けられるのが、ステンレス製の製品の大きなメリットの1つです。
また、錆びにくいということ以外にも、耐熱性が高いことや、強度があることなど、様々な魅力があるのがステンレスという金属材料です。
そんなステンレスですが、ステンレスを使った棒、所謂ステンレス棒というものがあり、これは様々な分野で使用されている素材です。
たとえば、自動車や航空機、産業機器や家電製品などなど、色々な物にステンレス棒が活用されているのです。
また、近年ではDIYが流行したこともあり、自宅でのものづくりの為に個人でステンレス棒を購入するという方も増えています。
棚づくりやインテリア作りなどにも使用できますし、意外と汎用性が高く便利で重宝されているのです。